aamall

3Dプリンター

2017年11月23日

ITを活用した靴屋さん

ITを活用して、自分の足に合った靴がつくれる靴屋があります。
「ShoesCafe」というお店で、フルオーダーメイドとなっています。

大量生産でつくられる靴は平均的な足のサイズを基にします。
実際には足の形状は様々で、靴が合わないという女性の悩みを解決する靴屋として誕生したそうです。

生産過程で3Dプリントを活用することでコストを抑えることができ、従来のオーダーメイドより安いのが特徴です。

具体的には、3Dスキャンによって足の形状を把握、それに基づき靴の骨格部分をプリントするため、自分の足にフィットした靴がつくれます。
また、素材や色なども含めたデザインもできます。
現在では女性用のパンプスのみですが、男性用の革靴にも対応できるようにするとのこと。

今年の1月に始めて以来、3ヶ月待ちが続いているようです。
3Dプリントが実用的な形で使われてきているのだと感じます。

(本郷理一)



robotbusiness at 18:04|Permalink

2017年11月03日

3Dプリントの事例(2)

3Dプリントは規模の大きいものをつくる際にも使われるようになりました。
簡易的なものですが、コンクリートを使った家もつくられています。

例えば、使われる素材に金属が加わると、構造的により強固にすることができ、大規模なものがつくれるようになります。

金属を3Dプリンターで出力することもできるようになってきており、ジェット機、自動車、潜水艦、宇宙船などのパーツをつくれるそうです。

オランダでは橋を3Dプリントする取り組みがされています。
移動可能な3Dプリントの機械で、金属を出力して建設していきます。
移動するためのレールも自分で出力するため、足場が必要ありません。

3Dプリントは自由な造形が可能なため、デザインの幅が広がります。
通常であれば建設に手間がかかる曲面も簡単につくることができるわけです。

完全に自動で建設ができるようになれば、月や火星の地表面に建築物をつくることができそうです。

(本郷理一)



robotbusiness at 19:37|Permalink

2017年09月19日

3Dプリントが製造業に与える影響

3Dプリントは製造業に大きな影響を与えると思います。
確かに現段階では、試作品製作のための使用に限定されることが多いです。

しかし、技術の向上によって時間とコストを抑えることができると、工場生産のあり方が変わるかもしれません。
3Dプリントによる生産方式は、デザインや機能の変更に伴って、機械や金型を作り変える必要がありません。
設備投資を回収するための大量生産と大量販売はしなくてもよいことになります。
つまり、一人ひとりのニーズに合わせた製品をつくったとしても採算が取れるということです。

米Local Motors社は、自動車の一部を3Dプリンターでつくる取り組みを始めた企業です。
Local Motors社によると、損傷や故障が原因での部品の交換は容易になり、3Dプリンターを自分で使って修理できる可能性もあるそうです。
その際はリサイクル可能で、部品を3Dプリンターで使用する樹脂原料の状態に戻すことができるとのこと。

また日産のように、着想段階での自動車のデザインにAIを活用する事例もでてきました。

私はこれら2つの事例を知って、ユーザーがデザインの決定に直接関わることができるのではないかと思っています。

(本郷理一)





robotbusiness at 09:00|Permalink

2017年09月13日

3Dプリンターという大きな発明

私が特に関心を持っている3Dプリンターの活用分野は、建築と食品です。

3Dプリンターは複雑な形を生み出すのが得意です。
そのため、建築の表現の幅が広がることが考えられます。
また、セメントを材料に使い、住宅を24時間でプリントアウトする事例もでてきました。
そこへAIによる設計を組み合わせれば、さらに迅速な建設ができると思います。
個人的には、その技術を仮設住宅へ応用したいです。
災害時など、建築が本当に必要とされるときにこそ力を発揮しなければならない。

また、3Dプリンターは食品を作り出すことも可能です。
現段階ではお菓子やピザなど、材料の種類が少なく調理工程が簡単なものに限られます。
しかし、この技術は世界の食糧問題を解決するのではないかと注目を集めているのも事実です。
例えば、食べ物と見なされてこなかった虫なども、クッキーのようにおいしそうなものへ姿を変えてしまう。

私は3Dプリンターを非常に大きな発明だと思います。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:01|Permalink
管理人プロフィール
日本ロボコム代表
学生起業家
本郷理一(ほんごう・りいち)

大学で建築を学びながら、日本ロボコム株式会社の設立に加わる。
また、「ロボット住宅」に関わる新会社の設立準備を行う。
合わせて、単なるビジネスを超えたソーシャルイノベーターの道を探る。
「ロボットビジネス勉強会」の月例会で「ロボットビジネスセミナー」の講師を務めている。
応援クリック
いつもおつきあいくださり、ありがとうございます。
皆さまに応援していただくと大きな励みになります。

ギャラリー
  • スマートロボティクスが登場
  • スマートロボティクスが登場
  • 月刊ロボットビジネスVol.3発行
  • 月刊ロボットビジネスVol.3発行
  • 第3回ロボットビジネス勉強会参加者募集
  • 第2回ロボットビジネス勉強会(東京・銀座)参加者募集
  • 第2回ロボットビジネス勉強会(東京・銀座)参加者募集
  • ロボットビジネス勉強会 月刊ロボットビジネス
  • ロボットビジネス勉強会 月刊ロボットビジネス