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日本ロボコム株式会社

2018年04月16日

手書き文字の認識技術

紙などに書かれた文字をテキストデータ化する技術として、OCR(光学文字認識)があります。

最近では、ディープラーニングの活用によって、手書き文字の認識精度も高まっています。手書き文字は、おおむね9割程度の認識率です。

そのため、この技術は手書き書類のデータ入力作業に使われるようになりました。入力作業は必要不可欠な業務ですが、時間と手間を要します。外部に委託するのもよくあるぐらいです。

書類を電子化することで、情報が扱いやすくなります。例えば、どこに何の情報があるかすぐに分かる、つまり検索性が増し、また情報の共有もスムーズに行えるわけです。

(本郷理一)



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2018年04月13日

複数から成る音を分離する技術

音声認識技術が多く使われるようになっていますが、周囲の環境によっては正しく機能しない場合があります。周りの音が複数であったり、音量が大きかったりした場合などです。

そのために必要な機能が、複数の音の中から認識したい音のみを取り出す技術です。しかし従来の技術では、精度が実用的ではありませんでした。

また、認識する対象である音声単体を機械にあらかじめ覚えさせる必要がありました。その音声を覚えることで、周囲の他の音と区別ができたわけです。

しかし、この工程が必要なく、かつ精度の高い技術が登場してきています。ディープラーニングを活用する技術で、対象の音声を覚えるのではなく、音声の区別の仕方を学ぶことで認識が可能になります。

音声の区別の仕方を学ぶには、学習用のデータが必要になります。このデータの種類を変えれば、人の声以外の音も取り出すことができます。

例えば、この技術を車のカーナビに搭載することで、会話や走行音、音楽が混在していても、自分の声がしっかりと認識してもらえるわけです。

このように、音声認識が雑音の多い環境下でも正しく機能するには必要不可欠な技術です。

(本郷理一)



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2018年04月12日

コールセンター業務の省力化

コールセンターでは、オペレーターの採用費や人件費が上がっています。
そのため、コールセンター業務に求められているのが、省人化と省力化です。

損保ジャパン日本興亜は、問い合わせへの最適な回答の候補をオペレーターのパソコン画面上に表示させるシステムを導入しています。

顧客とオペレーターとの会話がリアルタイムにテキスト化され、その中から回答につながりそうな言葉が自動で認識される仕組みになっています。

今までは、顧客からの問い合わせについて分からないことがあった場合、マニュアルなどを調べていたため、一人あたりの対応に約15~20分かけていたそうです。しかし、システムを導入したところ、2~3分にまで削減することに成功しました。

悪質なクレーマーなどによる精神的なストレスを感じることが多いオペレーターの手助けになるようなシステムだと思います。そして、いずれは電話の問い合わせに対して、AIによる音声での自動回答ができるようになるかもしれません。

(本郷理一)



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2018年04月11日

電動航空機の開発

電気自動車の普及が本格化していく中、航空機では動力源を電動機とする電動航空機に注目が集まっています。エンジンと燃料を電動機と電源に置き換え、バッテリーに蓄えた電気でモーターを回すことで飛行します。

ここ数年でバッテリーの技術が進歩したことで、実用化を視野に入れた開発が進められるようになりました。

電動航空機は二酸化炭素を排出しないことがメリットによくあげられます。国際航空運送協会によれば、航空機の利用者は2036年までに現在の約2倍になるという推測です。そのため、航空機の飛行が増え、同時に二酸化炭素の排出量も増えると考えられます。

しかし、航空機のエネルギー消費は自動車に比べるとずっと小さく、このメリットはそこまで大きくないとも指摘されています。

むしろ、メリットとして大きいのは、エンジンで動く従来の航空機よりも低騒音であることと、エンジンの構造が比較的単純であるために、メンテナンスが容易になることの2つだといわれています。

特に後者は、運航コストを大きく下げる可能性があり、航空機がより安価で乗れるかもしれないと期待されています。

(本郷理一)



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2018年03月27日

ウェブの広告文の自動生成

ウェブに表示される広告文を考えるのはクリエイティブであり、人がやるものだと思われてきました。

しかし、AIを活用することで、今までの膨大な広告の中から効果があった広告文をパターンごとに分類し、そのパターンに合うようにテキストを自動生成させることができます。

広告を制作する際には、関連する言葉を指定するだけで自動的にテキストができます。そのため、制作担当者はその中からいいものを選び、少し調整をするだけになるわけです。

ウェブ広告は、制作過程が自動化されると、効果的な広告へとリアルタイムでの差し替えが人の手を介さず行えるようになります。

ウェブの広告に求められるのは、世界に一つしかないような優れたコピーを持つ広告ではありません。どこかで見たことがあるようなものでもよく、何よりユーザーにマッチするようなものであることが重要です。そのため、速く大量に制作できるAIが優勢になるわけです。




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2018年03月26日

ウェブの広告表示の最適化

ウェブでの広告表示を最適化するのにAIが一役買っています。ユーザーがクリックをしてくれるような広告を表示するようにしているわけです。

ユーザーのインターネット上での行動を分析して、クリックしてくれるような内容とタイミング、表示端末の種類を決めています。

内容の例でいえば、休みの日にバイクに関するサイトを見ており、平日には旅行サイトを見ているなどです。

タイミングの例でいえば、仕事をしていると思われる時間にはクリックはしないが、プライベートの時間にはクリックをするなどです。

これらの例を合わせれば、休みの日にはバイクの広告、平日の夜には旅行の広告を表示するのが効果的だという結論になります。また、スマホで閲覧することが多いと分かっていれば、PCへの広告表示をやめるということもできます。

広告を表示する側としては、クリックに結びつきやすい広告を表示できるため、コスト抑えつつ効果的なアプローチをすることができます。

また、ユーザー側にもある程度のメリットはあります。少なくとも、見当違いな内容で、煩わしいタイミングの広告表示はなくなるからです。

(本郷理一)



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2018年03月23日

ウェアラブルキーボード

パソコンの操作において音声入力は状況を選びます。人前ではまず使うことができません。結局はキーボードを使うことになるわけですが、これより自然な入力方法が考案されました。

指輪が連なったような形のウェアラブルデバイスを指に着けることで、キーボードを使わずに文字入力ができるものです。これはウェアラブルキーボードと呼ばれており、机の上でも、膝の上でも入力操作ができるようになります。

指を下ろす動作をすることで認識されるわけです。そして、各指の動作の組み合わせでアルファベットが入力できるようになっています。当然、入力できるようになるには相応の練習が必要になります。

また移動操作にも対応しており、キーボードだけでなくマウスも必要なくなります。

他にも、電子楽器の演奏やゲームのコントローラーとしての役割も持てるそうです。

スマートウォッチなど、移動中に気軽に使えるモバイルデバイスが発展してきている中、キーボードを利用した方法やスクリーンを触る方法が最適な操作とは限りません。そうした考え方から、開発に至ったわけです。

(本郷理一)



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2018年03月22日

ジェスチャーで機械を操作

機械の操作は、直接触れるものが大半になります。一方で、スマートスピーカーなど手で触らなくとも操作できるものもあります。

ジェスチャーで操作する仕組みもその一つです。カメラで人の動きを認識し、それに応じた動作を機械がするわけです。

実用的だと考えられているのは、家電との連携です。スイッチやリモコンのある場所まで足を運ばなくても、その場で操作ができます。例えば、照明やテレビを指差すとオン・オフの切り替えができるなどです。

現時点では、大振りな動作でないと機械が反応できませんが、細かい動きにも対応できるように開発が進められています。誤作動をなくすことなど課題は多くありますが、いずれ実用化がされると思います。

(本郷理一)




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2018年03月20日

音声のテキスト化技術で議事録を自動生成

AIを用いた音声認識によって、会話を正確にテキスト化できるようになりました。

正確さで一番大事なのは、日本語の音を発した通りに拾われることです。アナウンサーのように聞き取りやすい声でなくとも、正確に拾えるようになってきました。また最近では、方言などによるアクセントの違いも識別できるようになっています。

人が使いやすい状態を目指すならば、次に漢字へ正しく変換されることが大事になります。ひらがなだけの文章では当然読みにくいからです。また、全く同じ発音で意味の異なる言葉も、意味の流れから正しい漢字へ変換されるようになっています。

正確さが高まったことで、会議や定例記者会見で話した内容の自動生成に使われることが増えてきました。それによって作成時間を大幅に短縮できます。

正確さ、つまり音声の忠実なテキスト化の精度が向上するだけでも、活用の幅が広がるわけです。その正確さをベースにして、内容を要約するシステムが組み合わさるなど、より便利になっていきます。

(本郷理一)



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2018年03月19日

社員の精神的健康を分析

健康には体と精神の健康が含まれます。特に精神的な健康は機械で測定しづらく、人が気にかけるしかないものでした。しかし、精神面な問題を抱えていても表に出ず、周囲の人が気づけないことが多くあります。

そのため、機械的に心理的な部分を読み取ろうとする方法が考えられています。

心理は体の調子に影響します。そのため、体の状態を測定することで精神的状態を知ることができます。

例えば、センサーで汗の量や皮膚の温度を測り分析することで、どれくらいストレスを感じているか分かるなどです。

また、心理は行動に表れるので、何かしらの行動結果を分析することで、精神的状態を知ることができます。

例えば、社内SNSでの発言内容の分析でどういった心理なのか分かります。データが蓄積されていけば、人が注目しないような違いから異常であることが判明することもあります。

これらの仕組みは、事態が深刻化する前に、対策が打てるのが大きいわけです。
事前に分かれば、休暇を取るよう促すなどもできます。

(本郷理一)



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管理人プロフィール
日本ロボコム代表
学生起業家
本郷理一(ほんごう・りいち)

大学で建築を学びながら、日本ロボコム株式会社の設立に加わる。
また、「ロボット住宅」に関わる新会社の設立準備を行う。
合わせて、単なるビジネスを超えたソーシャルイノベーターの道を探る。
「ロボットビジネス勉強会」の月例会で「ロボットビジネスセミナー」の講師を務めている。
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