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ロボット社会

2018年04月27日

顔認証で来場者満足度を測定

エイベックスは顔認証技術を利用して、ライブ来場者の感情を分析する実験を行っています。

まず、会場に設置されたカメラを使って、年代や性別などの属性を把握します。そこにリアルタイムで表情の分析を行い、今どういう感情なのか判別します。

これらの情報を踏まえて、曲順や演出を変えることで、ライブが盛り上がるようにするようです。実験を行ったところ、ライブの創り手の意図した反応とは違う反応を来場者が示したなど、新しい発見があります。

また今までは、ライブのチケットは一人がまとめて同伴者分を買うことも多く、来場者の属性を正確に把握しきれていませんでした。どんな属性の来場者が楽しんでいるかが分かることで、どのメディアに宣伝広告をするかの判断材料にもできます。

(本郷理一)




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2018年04月26日

AIでプレゼンテーションを客観的に評価

AIを用いて、プレゼンテーションを客観的に評価することができます。東京大学の山崎俊彦准教授らが開発したもので、プレゼンテーションを「説得力がある」や「わかりづらい」など印象の14項目で映像から判定する仕組みです。

営業などの社内研修で、プレゼン能力を向上に生かすことが考えられています。また、学習データを変えれば、様々な用途に特化できる可能性もあります。営業成績のよい社員のプレゼン、教えるのが上手い教師の授業、内定が多い就活生の面接など、優れた学習材料を使うということです。

(本郷理一)




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2018年04月25日

魚の養殖にAI活用

日本水産はNECと共同で、養殖魚の体長を自動で測定するシステム開発しました。というのも、魚の体重や健康状態は出荷時の品質に影響するため管理がかかせないからです。

従来は、人が魚を取り出して測定する、または画像を見て判断していました。画像認識技術を使うことで、水中で養殖魚を撮影するだけで済みます。

今回のように、人の目で判断してきたものが画像認識技術で代替できる例が多く出てきています。監視カメラもその一つです。従来はモニター越しに人が異常を判断する必要がありましたが、それすらも判別できるレベルに達してきています。

(本郷理一)




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2018年04月24日

建設現場でVRを活用する

建設現場で無人化を目指す試みがされています。遠隔から建機を操作するということです。人が現場に入るには危険な場所で安全に工事を進めるのが目的です。

モニターを通した遠隔操作も考えられましたが、平面的な情報のみになるので遠近感も感じにくく、実際の操作感とは違うものになってしまうことが欠点でした。

最近ではVR技術を利用することでこの欠点を克服しました。ヘッドマウントディスプレイを装着してみると、首の動きに対応して映像が変わるため、実際に人が建機に乗ったときの操作と大差なく行えるそうです。

噴火や土砂災害の復旧を受けて研究開発が進められてきたわけですが、いずれは通常の建設現場でも無人化していくのかもしれません。

(本郷理一)




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2018年04月23日

不審者をAIで自動検知

カメラの映像から不審者を自動で検知するシステムが進化しています。

最近では、体の揺れ・震え、瞳孔の開き具合などを加味して異常かどうかを判断します。複数のカメラをまたいだとしても、同一人物と特定できるため、異常と判断された人物の行動を追跡することができます。

また、周りをきょろきょろ見渡すなどの動作をAIに学習させれば、その動作をピンポイントで検知することもできます。

オフィスビル、空港、イベント施設、交通機関、幼稚園など様々なところで導入が進んでいます。2020年には東京五輪が開催されるため、テロ対策の一環としてこの技術が使われる予定です。

(本郷理一)




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2018年04月20日

テレビを用いた在宅医療

IoT機器を活用する在宅医療サービスがあります。テレビを使ってビデオ通話で健診を行うことができるというものです。

医療機関から発信すれば、テレビが自動的に反応するため、簡単に受けられるというメリットがあります。タブレットで行う事例もありますが、利用者側からするとテレビのほうが使いやすいとのことです。また、医療スタッフからは不必要な臨時訪問が減り、業務効率化につながったそうです。

今後は、ヘルスケア機器やバイタルセンサーを合わせて使うことで、最適な医療サービスを提供できるようになっていくと思います。

(本郷理一)




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2018年04月19日

ホテルの客室料金を最適化

ホテルの収入は客室稼働率が大きく影響します。多少の値下げをしたとしても、宿泊をしてもらう方がいいことが多いです。

そんな中、空はホテルの料金を最適化するサービスを提供しています。機械学習で客室の料金を変えるべきタイミングを自動的に提案してくれます。

競合ホテルの価格や予約状況の情報の収集もしており、競合の価格が変わった、または予約ペースが減ったときに、料金の見直しを促すこともできます。また、周囲でのイベントの開催時期なども加味することができるようです。

これまでよりも従業員が料金の設定に時間を割かなくてすむため、ホテルの顔ともいえるフロント業務などの接客に力を入れることができます。

(本郷理一)




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2018年04月18日

ホテルでのロボット活用事例

品川プリンスホテルでは昨年の10月から、ロボットが歯ブラシやタオルなどを客室に運ぶサービスを提供しています。

客室から配送依頼があると、従業員がロボットに荷物を渡し、客室番号を入力します。すると、ロボットが客室前に自動で行き、着いたら客室内の電話を鳴らす仕組みです。エレベーターと連携しているので人の手を借りずに乗ることができ、人や障害物をよけながら運ぶことができます。

省力化を図れるとともに宿泊客に新しい接客体験を提供することができるサービスになっています。

(本郷理一)




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2018年04月17日

データセンターの空調費をAIで削減

データセンターとは、コンピューターをはじめとするIT機器が設置してあり、そこで運用するための施設です。大量に設置された機材からは稼動とともに熱が発生するので、安定的な運用には冷却が必要になります。

ここ数年でビッグデータなどが普及したことで、情報の蓄積や分析が増加し、空調費も合わせて増加しています。実際に、データセンター内の消費電力の5割弱が冷却機器となっています(IT機器は3割程度)。

地域特性を活かして雪氷熱で冷やす例や、データセンターを海底に沈めて海水で冷やす例もありますが、すべてがそのような工夫をできるわけではありません。

無線センサーによって温度を計測し、AIが最も消費電力が小さくなるように空調を制御する方法があります。どの空調をどのくらいの力で使うと、どこの温度が何度下がるかを機械学習し、効率が上がっていくそうです。

精度が上がり最適化されれば、最大25%程度の削減ができると言われています。
空調だけで年間億単位の電気料金が発生しているとするとかなりの削減になりそうです。

(本郷理一)




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2018年04月16日

手書き文字の認識技術

紙などに書かれた文字をテキストデータ化する技術として、OCR(光学文字認識)があります。

最近では、ディープラーニングの活用によって、手書き文字の認識精度も高まっています。手書き文字は、おおむね9割程度の認識率です。

そのため、この技術は手書き書類のデータ入力作業に使われるようになりました。入力作業は必要不可欠な業務ですが、時間と手間を要します。外部に委託するのもよくあるぐらいです。

書類を電子化することで、情報が扱いやすくなります。例えば、どこに何の情報があるかすぐに分かる、つまり検索性が増し、また情報の共有もスムーズに行えるわけです。

(本郷理一)



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管理人プロフィール
日本ロボコム代表
学生起業家
本郷理一(ほんごう・りいち)

大学で建築を学びながら、日本ロボコム株式会社の設立に加わる。
また、「ロボット住宅」に関わる新会社の設立準備を行う。
合わせて、単なるビジネスを超えたソーシャルイノベーターの道を探る。
「ロボットビジネス勉強会」の月例会で「ロボットビジネスセミナー」の講師を務めている。
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