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ロボット活用

2018年04月23日

不審者をAIで自動検知

カメラの映像から不審者を自動で検知するシステムが進化しています。

最近では、体の揺れ・震え、瞳孔の開き具合などを加味して異常かどうかを判断します。複数のカメラをまたいだとしても、同一人物と特定できるため、異常と判断された人物の行動を追跡することができます。

また、周りをきょろきょろ見渡すなどの動作をAIに学習させれば、その動作をピンポイントで検知することもできます。

オフィスビル、空港、イベント施設、交通機関、幼稚園など様々なところで導入が進んでいます。2020年には東京五輪が開催されるため、テロ対策の一環としてこの技術が使われる予定です。

(本郷理一)




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2018年04月20日

テレビを用いた在宅医療

IoT機器を活用する在宅医療サービスがあります。テレビを使ってビデオ通話で健診を行うことができるというものです。

医療機関から発信すれば、テレビが自動的に反応するため、簡単に受けられるというメリットがあります。タブレットで行う事例もありますが、利用者側からするとテレビのほうが使いやすいとのことです。また、医療スタッフからは不必要な臨時訪問が減り、業務効率化につながったそうです。

今後は、ヘルスケア機器やバイタルセンサーを合わせて使うことで、最適な医療サービスを提供できるようになっていくと思います。

(本郷理一)




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2018年04月19日

ホテルの客室料金を最適化

ホテルの収入は客室稼働率が大きく影響します。多少の値下げをしたとしても、宿泊をしてもらう方がいいことが多いです。

そんな中、空はホテルの料金を最適化するサービスを提供しています。機械学習で客室の料金を変えるべきタイミングを自動的に提案してくれます。

競合ホテルの価格や予約状況の情報の収集もしており、競合の価格が変わった、または予約ペースが減ったときに、料金の見直しを促すこともできます。また、周囲でのイベントの開催時期なども加味することができるようです。

これまでよりも従業員が料金の設定に時間を割かなくてすむため、ホテルの顔ともいえるフロント業務などの接客に力を入れることができます。

(本郷理一)




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2018年04月18日

ホテルでのロボット活用事例

品川プリンスホテルでは昨年の10月から、ロボットが歯ブラシやタオルなどを客室に運ぶサービスを提供しています。

客室から配送依頼があると、従業員がロボットに荷物を渡し、客室番号を入力します。すると、ロボットが客室前に自動で行き、着いたら客室内の電話を鳴らす仕組みです。エレベーターと連携しているので人の手を借りずに乗ることができ、人や障害物をよけながら運ぶことができます。

省力化を図れるとともに宿泊客に新しい接客体験を提供することができるサービスになっています。

(本郷理一)




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2018年04月17日

データセンターの空調費をAIで削減

データセンターとは、コンピューターをはじめとするIT機器が設置してあり、そこで運用するための施設です。大量に設置された機材からは稼動とともに熱が発生するので、安定的な運用には冷却が必要になります。

ここ数年でビッグデータなどが普及したことで、情報の蓄積や分析が増加し、空調費も合わせて増加しています。実際に、データセンター内の消費電力の5割弱が冷却機器となっています(IT機器は3割程度)。

地域特性を活かして雪氷熱で冷やす例や、データセンターを海底に沈めて海水で冷やす例もありますが、すべてがそのような工夫をできるわけではありません。

無線センサーによって温度を計測し、AIが最も消費電力が小さくなるように空調を制御する方法があります。どの空調をどのくらいの力で使うと、どこの温度が何度下がるかを機械学習し、効率が上がっていくそうです。

精度が上がり最適化されれば、最大25%程度の削減ができると言われています。
空調だけで年間億単位の電気料金が発生しているとするとかなりの削減になりそうです。

(本郷理一)




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2018年04月16日

手書き文字の認識技術

紙などに書かれた文字をテキストデータ化する技術として、OCR(光学文字認識)があります。

最近では、ディープラーニングの活用によって、手書き文字の認識精度も高まっています。手書き文字は、おおむね9割程度の認識率です。

そのため、この技術は手書き書類のデータ入力作業に使われるようになりました。入力作業は必要不可欠な業務ですが、時間と手間を要します。外部に委託するのもよくあるぐらいです。

書類を電子化することで、情報が扱いやすくなります。例えば、どこに何の情報があるかすぐに分かる、つまり検索性が増し、また情報の共有もスムーズに行えるわけです。

(本郷理一)



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2018年04月13日

複数から成る音を分離する技術

音声認識技術が多く使われるようになっていますが、周囲の環境によっては正しく機能しない場合があります。周りの音が複数であったり、音量が大きかったりした場合などです。

そのために必要な機能が、複数の音の中から認識したい音のみを取り出す技術です。しかし従来の技術では、精度が実用的ではありませんでした。

また、認識する対象である音声単体を機械にあらかじめ覚えさせる必要がありました。その音声を覚えることで、周囲の他の音と区別ができたわけです。

しかし、この工程が必要なく、かつ精度の高い技術が登場してきています。ディープラーニングを活用する技術で、対象の音声を覚えるのではなく、音声の区別の仕方を学ぶことで認識が可能になります。

音声の区別の仕方を学ぶには、学習用のデータが必要になります。このデータの種類を変えれば、人の声以外の音も取り出すことができます。

例えば、この技術を車のカーナビに搭載することで、会話や走行音、音楽が混在していても、自分の声がしっかりと認識してもらえるわけです。

このように、音声認識が雑音の多い環境下でも正しく機能するには必要不可欠な技術です。

(本郷理一)



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2018年03月27日

ウェブの広告文の自動生成

ウェブに表示される広告文を考えるのはクリエイティブであり、人がやるものだと思われてきました。

しかし、AIを活用することで、今までの膨大な広告の中から効果があった広告文をパターンごとに分類し、そのパターンに合うようにテキストを自動生成させることができます。

広告を制作する際には、関連する言葉を指定するだけで自動的にテキストができます。そのため、制作担当者はその中からいいものを選び、少し調整をするだけになるわけです。

ウェブ広告は、制作過程が自動化されると、効果的な広告へとリアルタイムでの差し替えが人の手を介さず行えるようになります。

ウェブの広告に求められるのは、世界に一つしかないような優れたコピーを持つ広告ではありません。どこかで見たことがあるようなものでもよく、何よりユーザーにマッチするようなものであることが重要です。そのため、速く大量に制作できるAIが優勢になるわけです。




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2018年03月26日

ウェブの広告表示の最適化

ウェブでの広告表示を最適化するのにAIが一役買っています。ユーザーがクリックをしてくれるような広告を表示するようにしているわけです。

ユーザーのインターネット上での行動を分析して、クリックしてくれるような内容とタイミング、表示端末の種類を決めています。

内容の例でいえば、休みの日にバイクに関するサイトを見ており、平日には旅行サイトを見ているなどです。

タイミングの例でいえば、仕事をしていると思われる時間にはクリックはしないが、プライベートの時間にはクリックをするなどです。

これらの例を合わせれば、休みの日にはバイクの広告、平日の夜には旅行の広告を表示するのが効果的だという結論になります。また、スマホで閲覧することが多いと分かっていれば、PCへの広告表示をやめるということもできます。

広告を表示する側としては、クリックに結びつきやすい広告を表示できるため、コスト抑えつつ効果的なアプローチをすることができます。

また、ユーザー側にもある程度のメリットはあります。少なくとも、見当違いな内容で、煩わしいタイミングの広告表示はなくなるからです。

(本郷理一)



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2018年03月23日

ウェアラブルキーボード

パソコンの操作において音声入力は状況を選びます。人前ではまず使うことができません。結局はキーボードを使うことになるわけですが、これより自然な入力方法が考案されました。

指輪が連なったような形のウェアラブルデバイスを指に着けることで、キーボードを使わずに文字入力ができるものです。これはウェアラブルキーボードと呼ばれており、机の上でも、膝の上でも入力操作ができるようになります。

指を下ろす動作をすることで認識されるわけです。そして、各指の動作の組み合わせでアルファベットが入力できるようになっています。当然、入力できるようになるには相応の練習が必要になります。

また移動操作にも対応しており、キーボードだけでなくマウスも必要なくなります。

他にも、電子楽器の演奏やゲームのコントローラーとしての役割も持てるそうです。

スマートウォッチなど、移動中に気軽に使えるモバイルデバイスが発展してきている中、キーボードを利用した方法やスクリーンを触る方法が最適な操作とは限りません。そうした考え方から、開発に至ったわけです。

(本郷理一)



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管理人プロフィール
日本ロボコム代表
学生起業家
本郷理一(ほんごう・りいち)

大学で建築を学びながら、日本ロボコム株式会社の設立に加わる。
また、「ロボット住宅」に関わる新会社の設立準備を行う。
合わせて、単なるビジネスを超えたソーシャルイノベーターの道を探る。
「ロボットビジネス勉強会」の月例会で「ロボットビジネスセミナー」の講師を務めている。
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