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ロボット活用

2018年08月10日

AIが人材採用を支援

企業の採用選考にAIが活用される事例があります。エントリーシートをAIに評価してもらい、AIに落とされたものは人が確認することで、時間の短縮ができ、面接により時間を割くことができます。

最近では、採用面接にもAIが活用されることがあるそうです。受験者の回答内容から、どのような資質を持っているのか分析するというものです。

この方法に効果があるかどうかは、評価の仕組みにかかっています。効果的な評価方法が体系化されていれば、AIが行っても効果がでるということです。逆に、評価方法が適切でない場合は、いくらAIを使っても意味がないということでもあります。AIを採用に導入する前に、自社の採用方法を一旦見直す必要がありそうです。

受験者はAIに判定されるのを嫌がるかもしれませんが、メリットもあります。自分の面接の分析結果をフィードバックしてもらえる可能性があるということです。その後も別の企業の面接を受けることを考えれば、役に立つかもしれません。

(本郷理一)



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2018年08月08日

社員の健康状態を分析

健康には体と精神の健康が含まれます。特に精神的な健康は機械で測定しづらく、人が気にかけるしかないものでした。しかし、精神面な問題を抱えていても表に出ず、周囲の人が気づけないことが多くあります。

そのため、機械的に心理的な部分を読み取ろうとする方法が考えられています。心理は体の調子に影響します。そのため、体の状態を測定することで精神的状態を知ることができます。例えば、センサーで汗の量や皮膚の温度を測り分析することで、どれくらいストレスを感じているか分かるなどです。

また、心理は行動に表れるので、何かしらの行動結果を分析することで、精神的状態を知ることができます。例えば、社内SNSでの発言内容の分析でどういった心理なのか分かります。データが蓄積されていけば、人が注目しないような違いから異常であることが判明することもあります。

これらの仕組みは、事態が深刻化する前に、対策が打てるのが大きいわけです。事前に分かれば、休暇を取るよう促すなどもできます。

(本郷理一)



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2018年08月07日

社員の離職を予測する

人手不足に直面する中、社員が辞めていくのは企業にとって避けたいことです。離職を防止するために、AIの力を頼る事例があります。

離職する可能性をデータから分析し、その後人事担当者が面談などのフォローをするという流れです。データには、定期面談での発言内容や勤怠情報などがよく使われます。過去に離職した人のデータを事前に学習させることで、可能性をはじき出すことができるわけです。

こうしたAIの活用とその後の担当者のフォローによって、離職率が半分近くになるという成果を得られた例もあります。

人の基準だけでなくAIの基準も使うことで、より正確に精神的負担を感じている社員を発見することができるはずです。

(本郷理一)



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2018年08月03日

音声を自動でテキスト化

AIを用いた音声認識によって、会話を正確にテキスト化できるようになりました。

正確さで一番大事なのは、日本語の音を発した通りに拾われることです。アナウンサーのように聞き取りやすい声でなくとも、正確に拾えるようになってきました。また最近では、方言などによるアクセントの違いも識別できるようになっています。

人が使いやすい状態を目指すならば、次に漢字へ正しく変換されることが大事になります。ひらがなだけの文章では当然読みにくいからです。また、全く同じ発音で意味の異なる言葉も、意味の流れから正しい漢字へ変換されるようになっています。

正確さが高まったことで、会議や定例記者会見で話した内容の自動生成に使われることが増えてきました。それによって作成時間を大幅に短縮できます。

正確さ、つまり音声の忠実なテキスト化の精度が向上するだけでも、活用の幅が広がるわけです。その正確さをベースにして、内容を要約するシステムが組み合わさるなど、より便利になっていきます。

(本郷理一)




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2018年08月02日

無人清掃ロボットが普及する

無人清掃ロボットは、オフィスやホテルなどの清掃に使われるようになってきています。清掃業は夜勤もあり労働環境が厳しいため、定着が悪く人手不足が深刻です。また、衝突防止センサー技術が進歩し、安全面の機能が向上しました。これらの要因が普及を後押ししています。

自動運転の清掃機器は、高い機種で数百万円という価格であり、導入はそこまで広がっていません。そこで、建設機械レンタル最大手のアクティオは、同機器のレンタルに参入しました。ゴミを吸い取る掃除機は月額十数万から利用できる予定で、初期費用を低く抑えています。

人手不足で清掃員の賃金は上がっているため、無人清掃ロボットを利用してもコスパが見合うようになってきています。

(本郷理一)



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2018年08月01日

個人別の通販カタログによる販促

通販のカタログを一人ひとりに特化して、個別に送る取り組みがあります。通販サイトでの顧客の購買情報をもとにして、個人で異なる小カタログを印刷して送るというもので、カタログ通販大手のディノス・セシールが行っています。

従来のカタログと違い、数ページもので、表紙に顧客の名前や過去の購入商品の印刷がされます。中面では、購入した商品と合わせやすいアイテムや、コーディネート全体を提案します。

中面に載るコーディネート画像は写真共有サイト「インスタグラム」に投稿された写真を利用します。AIが、顧客の購入した商品に似たアイテムをAIが自動で抽出するそうです。

ECの購買情報と紙媒体を組み合わせる取り組みは珍しいです。電子メールよりも紙媒体の開封率は高く、DMと組み合わせることで効果的な販促を行っています。

(本郷理一)



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2018年04月27日

顔認証で来場者満足度を測定

エイベックスは顔認証技術を利用して、ライブ来場者の感情を分析する実験を行っています。

まず、会場に設置されたカメラを使って、年代や性別などの属性を把握します。そこにリアルタイムで表情の分析を行い、今どういう感情なのか判別します。

これらの情報を踏まえて、曲順や演出を変えることで、ライブが盛り上がるようにするようです。実験を行ったところ、ライブの創り手の意図した反応とは違う反応を来場者が示したなど、新しい発見があります。

また今までは、ライブのチケットは一人がまとめて同伴者分を買うことも多く、来場者の属性を正確に把握しきれていませんでした。どんな属性の来場者が楽しんでいるかが分かることで、どのメディアに宣伝広告をするかの判断材料にもできます。

(本郷理一)




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2018年04月26日

AIでプレゼンテーションを客観的に評価

AIを用いて、プレゼンテーションを客観的に評価することができます。東京大学の山崎俊彦准教授らが開発したもので、プレゼンテーションを「説得力がある」や「わかりづらい」など印象の14項目で映像から判定する仕組みです。

営業などの社内研修で、プレゼン能力を向上に生かすことが考えられています。また、学習データを変えれば、様々な用途に特化できる可能性もあります。営業成績のよい社員のプレゼン、教えるのが上手い教師の授業、内定が多い就活生の面接など、優れた学習材料を使うということです。

(本郷理一)




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2018年04月25日

魚の養殖にAI活用

日本水産はNECと共同で、養殖魚の体長を自動で測定するシステム開発しました。というのも、魚の体重や健康状態は出荷時の品質に影響するため管理がかかせないからです。

従来は、人が魚を取り出して測定する、または画像を見て判断していました。画像認識技術を使うことで、水中で養殖魚を撮影するだけで済みます。

今回のように、人の目で判断してきたものが画像認識技術で代替できる例が多く出てきています。監視カメラもその一つです。従来はモニター越しに人が異常を判断する必要がありましたが、それすらも判別できるレベルに達してきています。

(本郷理一)




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2018年04月24日

建設現場でVRを活用する

建設現場で無人化を目指す試みがされています。遠隔から建機を操作するということです。人が現場に入るには危険な場所で安全に工事を進めるのが目的です。

モニターを通した遠隔操作も考えられましたが、平面的な情報のみになるので遠近感も感じにくく、実際の操作感とは違うものになってしまうことが欠点でした。

最近ではVR技術を利用することでこの欠点を克服しました。ヘッドマウントディスプレイを装着してみると、首の動きに対応して映像が変わるため、実際に人が建機に乗ったときの操作と大差なく行えるそうです。

噴火や土砂災害の復旧を受けて研究開発が進められてきたわけですが、いずれは通常の建設現場でも無人化していくのかもしれません。

(本郷理一)




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管理人プロフィール
日本ロボコム代表
学生起業家
本郷理一(ほんごう・りいち)

大学で建築を学びながら、日本ロボコム株式会社の設立に加わる。
また、「ロボット住宅」に関わる新会社の設立準備を行う。
合わせて、単なるビジネスを超えたソーシャルイノベーターの道を探る。
「ロボットビジネス勉強会」の月例会で「ロボットビジネスセミナー」の講師を務めている。
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