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2018年01月

2018年01月31日

生体認証による本人確認

本人かどうか確認する場面で、生体認証がより使われるようになりました。

パスワードでは忘れてしまった場合に確認が行えず、カード等は偽造の恐れがあるとして、手身近でかつ安全性の高い顔認証が使われています。

空港などでは、パスポートの写真と一致しているかどうか確認されることがあり、日本でも東京オリンピックに向けて始められています。

最近ではコンサートなどのイベント会場に入場するときに必要になることがあります。以前から、イベントのチケットの転売は問題視されていました。イベントに行く気はないが申し込み、必要とする人に高く売り儲けるというものです。こうしたことをなくすために、顔認証を設けて、正規のチケットでしか入場できないようにしているわけです。

iPhoneⅩでも顔認証によるロック解除が導入されたように安全性は高く、今後ますます活用が広がると言われています。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:00|Permalink ロボット活用 

2018年01月30日

AIの創作活動

AIにもクリエイティブなことができるのではないかと様々な取り組みがされています。

どの分野でも、AIにクリエイティブ、ここでは創作活動をさせようとすれば、まず教え込むことから始めます。膨大なデータを学習させることでつくりあげていくというわけです。

例えば、番組の台本、小説、絵画、詩、映画予告、映画、クラシックやジャズなどの音楽がありました。

めちゃくちゃなものがあれば、それなりに出来ばえのよいものまであります。音楽は特に、素人がつくれるレベルを完全に超えています。そもそも全くの素人にはつくれないので、当たり前かもしれませんが。それ以外は、クオリティを重視するならやはり人間の手を加えないといけないようなものが多いように感じます。AIが創ったものはインターネット上で公開されていたりするので、興味があったら調べてみて下さい。

(本郷理一)




robotbusiness at 09:00|Permalink ロボット社会 

2018年01月29日

AIによる採用選考の補助

企業の採用選考にAIが活用される事例があります。ソフトバンクは、新卒採用のエントリーシートの評価にAIを使うことを発表しています。AIに評価してもらい、AIに落とされたものは人が確認することで、時間の短縮ができ、面接により時間を割くことができます。

最近では、エントリーシートだけでなく、採用面接にもAIが活用されることがあるそうです。受験者の回答内容から、彼らがどのような資質を持っているのか分析するというものです。

この方法に効果があるかどうかは、AIというよりは評価の仕組みにかかっています。効果的な評価方法が体系化されていれば、人がやってもAIがやっても効果がでるはずということです。逆に、評価方法が適切でない場合は、いくらAIを使っても意味がないということでもあります。AIを採用に導入する前に、自社の採用方法を一旦見直す必要がありそうです。

受験者はAIに判定されるのを嫌がるかもしれませんが、メリットもあります。自分の面接の分析結果をフィードバックしてもらえる可能性があるということです。その後も別の企業の面接を受けることを考えれば、役に立つかもしれません。

(本郷理一)





robotbusiness at 09:00|Permalink ロボット活用 

2018年01月26日

第3回ロボットビジネス勉強会の報告

先日、24日に第3回ロボットビジネス勉強会を開催しました。
今回のゲストの方には、コミュニケーションロボットNAO(ナオ)の説明をしていただきました。

NAOの特徴として、身長が約60cm、体重約5kgと持ち運べる大きさになっており、
会の中では実際にデモンストレーションをしていただきました。
動く様子は非常に親しみやすく、思わず触れたくなるようなロボットです。
座る際に「よいしょ」と言ったり、ため息をついたりしているのも可愛かったです。

機能面では汎用型ロボットであり、アプリケーションによって幅広い使い方ができるようになっていました。
「機嫌」という概念を搭載することも可能で、機嫌が悪い日はこちらの言うことを聞いてくれないこともあります。

私としては、人型のロボットだからできることを追求したロボットだと思っています。
「ロボットは業務の省力化・無人化のための手段にすぎない」と捉えるのではなく、もっと大切な「誰かを喜ばせる、楽しんでもらう」とか、そういったことを考えさせてくれる会になりました。

(本郷理一)



robotbusiness at 23:05|Permalink RB勉強会&交流会 

2018年01月25日

AIによる天気の予測

天気予報は経済活動と密接に関わっているため、的中率の向上は非常に大切なことです。もちろん個人的な活動とも関わっています。今日は傘を持っていくべきか、いつ遊びに行こうかなど。

天気予報は計画を立てる際の目安にもなります。旅客機の航空予定など。また、大きな災害をもたらすような天気の場合は、対策を取るのにも役立つはずです。近年では、大雨などの災害による被害も拡大しています。人命はもちろん、経済的な被害を防ぐためにも精度の高い予測は必要不可欠です。

天気を決める要因は多く、それぞれが相互にかんれん関係しているため、天気の予測はそもそも難しいものです。雲の動きだけを見れば分かるものではないということです。実際に予測用の人工衛星は1000を超えています。これは宇宙だけの話ですが、実際はこれに地上の観測機も加わります。

つまり、膨大な情報が日々収集され続けているわけです。こうした膨大な情報の分析にはAIが適しています。

こうして分析されたデータは、これを必要とする業者などにカスタマイズされ提供されています。

また、今まではあまり使われてこなかったデータを利用した分析も見られます。一般の人から送られてくる報告や雲の写真なども加味してより正確な予報を行うことができるそうです。

(本郷理一)




robotbusiness at 09:00|Permalink ロボット活用 

2018年01月24日

Amazonのレジ無し店舗がオープン

先月、1月にAmazonが運営するレジ無しの販売店舗AmazonGoが開店しました。店舗はコンビニのような感じになっています。

入り口には駅の改札機のようなものがあり、ここで専用のアプリを入れたスマホをかざして中に入ります。商品の購入は自動的に行われます。棚から商品を手にとって、そのまま外に出ればいいわけです。そのため、回転率が非常に高く、混んでいても買い物に時間がかからないという点が嬉しいところです。

仕組みとしては、店内に設置されているカメラやセンサーでどの商品を手に取ったか認識しているのだそうです。商品にチップやタグをつけているわけではないと言われています。

初めて知ったときは技術力の高さに驚きましたし、半分冗談ですが万引きなんかは全く意味を成さないシステムだと思いました。

普通であれば、商品に電子タグをつけて自分でレジを通す仕組みを考えますが、Amazonはあえてそうしなかったようにも感じます。こうした無人レジにしたのは、より自然な買い物を追及した結果なのか、別の目的があって実験的に行ったのかは分かりませんが、すごい技術だと思います。ただ、この形式の店舗を広げていくには、それなりの金額がかかりそうではあります。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:00|Permalink ロボット社会 

2018年01月23日

医療における3Dプリント活用(2)

3Dプリントは、人間の細胞組織を3Dプリントすることを目標に医療分野で活用が進められています。

この技術の成功例としてあるのが、耳の再現です。小耳症などの病気、または事故で、耳が本来の形と違うために、聴力が低下するなどの問題が起きます。そこで、3Dプリンターで耳を出力し移植するという試みがされました。

まず、正常な形の片耳をスキャンし、反転させて型をつくります。その後、組織を耳から採取し、型の中で育てると完成するようです。

実際に患者に移植を行い、長い時間をかけて観察した事例は今回が初めてです。

ただ、移植に際して患者には複数回の手術が行われており、医療費が高額になってしまうなど課題は残されています。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:00|Permalink ロボット活用 

2018年01月22日

文章から画像を生成

AIが画像に写っているものを自動で判定する技術があります。
「猫が寝ている画像です。」など、画像の説明をAIがしてくれるわけです。

一方、説明を与えることで画像を自動生成させる技術も開発されました。
例えば、「黄色い体で、黒い翼と短いくちばしを持つ」と説明を与えるだけで、この条件を満たす画像が生成されます。
この場合はこれらの条件からイメージされるような鳥の画像ができます。
生成された画像は、どっかから持ってきた既存の画像ではなく、ピクセル単位からつくったものです。

そのため、できた画像に写っているものは、実在するものではないという可能性があります。
先ほどの鳥の例からいえば、誰が見ても「鳥」だと分かるが、何の鳥かは分からないという状況です。

精度はまだまだかもしれませんが、この技術が進んでいくと、音声から画像を生成することや、文章だけの脚本から映像を自動でつくることもできるかもしれません。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:27|Permalink RB勉強会&交流会 

2018年01月19日

医療における3Dプリント活用(1)

3Dプリント技術は医療分野で大きく活躍するといわれています。一つの目標としてあるのが、人工心臓です。

2020年代には、3Dプリントによって本物の心臓に近い人工心臓をつくる計画がされています。現時点では、シリコン製の心臓を出力できる段階にまできました。

現在、実際に使われている人工心臓は本物の心臓よりも大きいのですが、今回作成したものはほぼ同じ大きさになっています。

実験段階ということもあって、使用できる時間は1時間に満たないですが、着実に進歩しています。

最終的な目標は人工的な材料ではなく、患者の細胞を使って出力することですが、どうやって神経につなぐかなど課題は山積みです。比較的小さな臓器や体の部位から始めて、数十年後には心臓をつくることができるのではないかと言われています。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:00|Permalink ロボット活用 

2018年01月18日

音声認識をだます音声

音声認識技術は話し言葉を文字に変換して、その意味を認識する技術です。Siriや、新しいものであればAIスピーカーなど、その技術は様々なところで使われるようになりました。

しかし、認識される音声に特殊な加工を施すことで、全く異なる認識をさせることが可能なことが判明しました。音声認識をするAIの特性を利用した技術で、聞こえる内容とは違う内容を認識させることができます。話し言葉だけでなく音楽などにも、AIしか反応しない音声を付け加えることもできるそうです。加工後の音声は少し荒れる程度で、まさかそんなことがされているとは気づきもしません。

この技術はセキュリティの問題につながるわけですが、他のセキュリティ問題との大きな違いは、音声認識技術自体には何の悪さもしていないということです。ウイルスを送り込んでシステムを改変したわけでもなく、むしろ正常に機能していることで悪用されてしまうということです。

この技術が直接被害をもたらすというよりは、きかっけに使われることが懸念されます。例えば、悪意のある、それこそウイルスが仕込まれたサイトに接続されてしまうなどです。実際にこういった悪用を成功させることは難しそうです。AIスピーカーを遠くから悪用しようとしても、そもそも近くでないため認識すらしません。一方、対策が取りづらいのも事実です。実際に、機械は音声を認識するが、人間には聞こえない音なども存在します。

(本郷理一)



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管理人プロフィール
日本ロボコム代表
学生起業家
本郷理一(ほんごう・りいち)

大学で建築を学びながら、日本ロボコム株式会社の設立に加わる。
また、「ロボット住宅」に関わる新会社の設立準備を行う。
合わせて、単なるビジネスを超えたソーシャルイノベーターの道を探る。
「ロボットビジネス勉強会」の月例会で「ロボットビジネスセミナー」の講師を務めている。
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