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2017年12月27日

学校におけるタブレット教育

「アクティブラーニング」や「反転学習」を掲げる、これまでのカリキュラムになかった科目を追加するなど、学校教育が大きく変わろうとしています。

最近だと、学校でiPadなどのタブレットを使って授業をすることがあります。行政側がICT教育というものを推進していることもあり、導入する教育機関が増えてきました。
現に私の中学校でも、一人一台タブレットを保有しているそうです。(私が卒業した後に導入されました。)小学校であれば、ゲーム感覚で問題を楽しく解いていくことができたりするそうです。

ICT教育では、クラウドで生徒達のテスト結果を保存し分析することで、生徒各々の習熟度に沿った復習用の問題をつくることもできます。

いずれ、教科書はデジタル化する可能性もあります。高校で鞄がはちきれそうになるほど教科書やノートをいれている友達がいましたが、そういったのも見なくなるのかなと思ってしまいます。

ICT教育のメリットは様々ですが、生徒側(学習側)と先生側(教育側)に分けて考える必要があります。先生側からすれば、少なくとも導入期で負担が増えることは確実です。またタブレット教育などが実際に効果的かどうかも、やっていく中で適切に評価する必要がありそうです。

学校教育にプログラミングが加わるなど、時代の変化を感じます。

(本郷理一)



robotbusiness at 11:21|Permalink インターネット社会 

2017年12月22日

自宅で瞬時に採寸できるボディースーツ

アパレル業界での新たな取り組みとして、自宅で試着できるというものがあります。
実店舗でしかできなかったことが自宅でもできるシステムがつくられているということです。
他にも自宅で採寸が行えるサービスが実用化されています。

少し前に「ZOZOSUIT」というボディースーツが話題になっていました。着ることで自宅でも瞬時に、かつ高い精度で採寸ができるようになるスーツで、アパレルをオンラインで販売しているZOZOTOWNが扱っているものです。

ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイは、このスーツを一家に一台の存在にし、着る人の体型に合わせた衣服を提供することを目指しているそうです。それは同時に膨大な量の体型データが手に入ることにもつながるわけですが、何に活用するかは未知数です。体型や骨格を考慮して似合う服を提案してくれるサービスなど、いろいろ考えられそうです。

ちなみに、ZOZOSUIT自体は無料で配布していることもあり、注文が殺到しているそうです。現時点で注文すると届くのは来年2月頃になっています。

ZOZOSUITのキャッチコピーの通り、「人が服に合わせる時代から、服が人に合わせる時代」になるのかもしれません。

(本郷理一)



robotbusiness at 13:13|Permalink ロボット社会 

2017年12月20日

同時通訳システムの実用化

外国語など使い慣れていない言語で書かれた文章を読むときには、辞書を引くことや翻訳ソフトを使うことで対処できます。

しかし、会話となると話は別です。会話では相手の話す内容を理解することも大事ですが、理解に時間がかかってしまっては成り立ちません。いかに通訳を自動化して、速く行えるか、つまり同時通訳が課題となります。

同時通訳を実現した形としてイヤホンがあります。専用のイヤホンをつけた人同士が会話すると、自分の母国語に翻訳された音声が聞こえるようになっています。イヤホン自体に翻訳機能が搭載されているわけではなく、スマホとBluetoothで接続されていて、スマホ内のアプリを使って翻訳を行っているわけです。そのため相手の会話が終わった瞬間に音声が聞こえるわけではありませんが、それでも2秒ほどの時間で翻訳が可能だそうです。また、リアルタイムで行える翻訳でも、日常会話レベルなら支障はないとのことです。

翻訳対象の言語であれば、会話グループの中で誰がどの言語を使おうと関係ありません。
母国語が全く違う人同士が複数人集まっても、皆がお互いの言っていることを理解できるわけです。

2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されるので、同時通訳システムは日本でも開発が進められています。

(本郷理一)




robotbusiness at 08:59|Permalink

2017年12月15日

AI同士で学習する(2)

AI同士の学習の利点は、データが少ない分野で活用できることや、学習用のデータを用意するために必要な労力が減ることなどです。

また、AI同士の学習では人の関与が少ない分データに人の偏見が入りにくいというメリットもありそうです。
人間が用意したデータに偏見や差別が含まれていると、そのデータを使って学習したAIにも受け継がれることがあるからです。

他にも、AIの学習用データの利用がプライバシーの侵害につながる可能性のある場合に役立ちます。
例えば医療分野において、病気を特定するAIの精度を高めるには、膨大な量の患者のデータを利用する必要があります。
しかし、医療記録の利用の仕方によってはプライバシーの侵害につながる恐れがあります。
そこで、実在する患者のデータと同じ効果を持つ「偽」のデータをAI同士の学習を利用して生み出すわけです。

このようにして生み出されたデータはプライバシーの観点からは良さそうです。
またプライバシーが守られている分、データを共有することも容易なはずです。

(本郷理一)



robotbusiness at 16:03|Permalink ロボット社会 

2017年12月12日

AI同士で学習する(1)

従来はAIの精度を高めるために、人間が学習のためのデータを大量に与えてきました。
こうした中、人間ではなくAIに学習用のデータを用意させる取り組みがされています。

つまり、人間が関与しなくてもAI同士で学習して成長するということになります。
学習のために基本的な「ルール」は必要になりますが、膨大なデータがなくてもAIの精度を上げることが可能になります。

囲碁AIを例にあげると、従来は膨大な棋譜が必要だったところが、囲碁のルールを教えるだけで済むわけです。ルールを教わった後、AI同士が対局を重ねることで試行錯誤しながら上達していくことになります。

他にもよくあげられる例として、画像認識があります。
AIがつくった画像を、他のAIに本物かどうか判断させるというものです。
つくる側のAIは「どうすれば本物に近づけるか」を学習していき、判断する側のAIは「どうすれば偽物を見破れるか」を学習していきます。

このようにAI同士の学習のメリットとして、データが不足した状況でも力を発揮できるということがあげられます。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:09|Permalink ロボット社会 

2017年12月11日

体温で発電する技術

物体の温度差によって発電する方法があります。
熱電発電と呼ばれており、熱を電気エネルギーに変える技術の一つです。

工場や自動車などから排出される熱などを再利用できるため、近年注目を集めています。

また、人の体温を使って発電することもできます。
例えば、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスです。
体に身につけることで発電し、バッテリーが搭載してなくてもバイスが使えるというわけです。
他にもパッチ型をしていて、体に貼れるデバイスもあります。

現時点では、スマートフォンを動かすほどの発電量は得られませんが、心拍数や呼吸などを計測するヘルスケアデバイスには十分だそうです。

技術が進めば、ペースメーカーのように体の中に埋め込む医療機器からバッテリーをなくすことができるかもしれません。それによって、バッテリー交換のたびに手術をしなくてもいいわけです。

(本郷理一)






robotbusiness at 08:43|Permalink

2017年12月09日

第2回ロボットビジネス勉強会(東京・銀座)参加者募集

第2回ロボットビジネス勉強会(東京・銀座)
参加者募集


「ロボットビジネス勉強会」の第2回を開催する運びとなりました。
第1回は予想を超える参加者が集まり、JR東京駅前の貸し会議室で行いました。
当日はゲストと参加者、参加者と参加者の距離が縮まり、活発な質疑応答が交わされています。
20皆さまにご協力いただき、おおいに盛り上がりました。

ロボットビジネス勉強会では毎回(毎月)メーカーをお呼びし、アプリケーションソフトやクラウドサービスを含めたきわめて広義の「サービスロボット」を詳しくご説明します。
皆さまの新商品や新事業としてただちに取り扱える商材ばかりです。
どうか奮ってご参加ください(先着順受付につき、満席の節はご容赦ください)。

第2回ロボットビジネス勉強会
とにかく導入しやすい、販売しやすい
学び系ソフトウェアの注目商材

日 程◇2017年12月27日(水)
時 間◇午後6時30分~8時30分
内 容◇利便性の高さと初期費用の小ささが高評価
    コスパ抜群、話題の教育システム
特 色◇営業活動(商談)を再現
    貴社の新事業のイメージが超リアルにつかめます。
    文系でも十分に営業活動が可能なアプリケーションです。
    従量課金により、代理店としての収益も安定します。
ゲスト◇ロゴスウェア株式会社 秋永 将
会 場◇東京・銀座(後日連絡)
参加費◇2千円(会場費・機材費など実費程度。消費税別途)
備 考◇終了後に有志の交流会あり(近隣飲食店。実費)

201712本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
⇒「第2回ロボットビジネス勉強会 ~学び系ソフトウェアの注目商材」

ロボットビジネス勉強会は任意団体であり、株式会社和田創研および日本ロボコム株式会社の営利事業でありません。
皆さまのご判断のもと、希望者は後日メーカーと直接やり取りを行ってください。

⇒2017年12月3日「ロボットビジネス勉強会への熱い思い、固い誓い」はこちら。

『月刊ロボットビジネスVol.2』2017年12月号

誌面の拡充を図るのはこれからですが、どうかご愛読ください。
また、皆さまの連載や投稿など、ご執筆を心よりお願いします。

(和田創)



robotbusiness at 14:00|Permalink RB勉強会&交流会 

2017年12月06日

ロボットが料理をつくる

ロボットが料理をすることは可能なのかもしれません。
その例として、キッチンに取り付けられたロボットアームの開発が進められています。
人間より俊敏に動けるわけではないですが、食材のカットから盛り付けまでを一貫して行ってくれるものも出てきています。

また、料理にかかせないのがレシピですが、これを考えてくれるAIはすでに存在しています。実際に、シェフよりもAIが考案したレシピの方がおいしいという現象がおきているようです。

AIのつくるレシピのメリットは、ありものでつくれる料理を提案してくれることです。
レシピ本だと材料がなくて作れない料理がありますが、AIは冷蔵庫の中の材料を画像認識して、存在している材料の中からできる料理を考えます。

データが蓄積していくと、自分の好みや栄養バランスを考えたものが提案できるAIになっていくわけです。

(本郷理一)




robotbusiness at 09:00|Permalink ロボット社会 

2017年12月05日

国際ロボット展に行く

先日、日本ロボコムで取り扱える商材を探すため、東京国際展示場で開催されていた「国際ロボット展」に行きました。

一日ですべてをまわるのは難しい規模でしたが、産業用ロボットが大部分を占めていたので、サービスロボットを見るにはちょうどいいくらいだったかもしれません。

私が以前行ったCEATECというIT展に見られた無形のソフト(アプリケーション)、サービス(クラウド)などはほとんど見られませんでした。
「ロボットは、センサ系、知能・制御系、駆動系を備えているもの」という認識が一般的だからかもしれません。

これからも展示会には足を運びますが、ロボット展でもサービスロボットのブースが増えていくのではないでしょうか。



日本ロボコム株式会社は「人にやさしい自動化と省人化へ」をキャッチフレーズとするオフィス・商業施設(ショップ)・興行施設・飲食施設(レストラン)・宿泊施設(ホテル)・介護施設(特養)向けのサービスロボットの専門販社です。
ハード、ソフト(アプリケーション)、サービス(クラウド)などは問いません。
商材を常時募集しています。

また、日本ロボコム株式会社が運営する月例会「ロボットビジネス勉強会(交流会)」でプレゼンテーションを行っていただけるメーカーを常時募集しています。
ご一報いただけると、幸いです。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:05|Permalink ロボット展示会 

2017年12月04日

第1回ロボットビジネス勉強会&交流会報告

11月29日、「ロボットビジネス勉強会」の第1回月例会を開催することができました。
(以後は毎月開催となります。)
株式会社和田創研と日本ロボコム株式会社が当面運営に当たります。
(ボランティアを常時募集しています。)

本勉強会では、まずはゲストに普段の商談を再現していただきます。
その後に司会や参加者がゲストとやり取りを交わしながら、ロボットビジネスに携わる営業社員の数字づくりの過程と実態などを掘り下げます。
したがって、当日の内容は原則として「オフレコ」となります。

参加者が自らロボットビジネスを手がけるイメージや難易度をつかみやすいはずです。
先端分野の商品や事業の導入、会社の設立を検討するうえで有益と考えます。

また、終了後、「ロボットビジネス交流会(飲み会)」を開催することができました。
私はアルコールを飲めないのですが、おつきあいは決して嫌いでありません。
きわめて親密で活発な時間、しかも中身の濃い時間を共有しました。

私としては東京・銀座の和田創研セミナールームで実施するつもりでしたが、参加者が増えたために会場を東京駅八重洲口至近(歩1分)の貸会議室に変更しました。
皆さまに心より感謝いたします。

なお、本勉強会を通じ、優秀な理系営業・技術営業の養成にも寄与したいと思います。



第1回ということで、私は主宰として冒頭で長めの挨拶をしました。

⇒2017年12月3日「ロボットビジネス勉強会への熱い思い、固い誓い」はこちら。

(和田創)

Copyright (c)2017 by Sou Wada



robotbusiness at 07:00|Permalink RB勉強会&交流会 

2017年12月03日

ロボットビジネス勉強会 第1回冒頭挨拶より

「ロボットビジネス勉強会」への熱い思い、固い誓い
=======================================
~主宰・和田創、第1回月例会冒頭挨拶より

皆さん、こんばんは。ロボットビジネス勉強会にようこそお運びくださいました。
主宰の和田創でございます。
本勉強会を立ち上げたのは私ですので途中で無責任に投げ出したりはしませんが、希望者かつ適任者が現れ次第、主宰の座を喜んで譲ります。
一日も早くそうなることを願っていますが、最長で66歳(2017年)から77歳(2028年)まで11年間は頑張る覚悟です。
(ちなみに、かつて営業分野のNPO法人を主宰し、大きな持ち出しに耐えながら17年間で180回ほど 月例会を続けました。)

さて、ロボットビジネス勉強会はすでに8月にスタートアップセミナー、9月にキックオフセミナーを開催しました。
そして、1か月の準備期間を置き、本日11月29日に第1回月例会を開催しました。
先端分野の商品や事業の導入、会社の設立を検討する方に超実践的な内容を提供することを目指しています。
以後、「ロボットビジネス勉強会&交流会」は毎月開催となります。
株式会社和田創研と日本ロボコム株式会社が当面運営に当たります。
(ボランティアを常時募集しています。)

ロボットビジネスを知ろうとする方には不向きです。

本勉強会は、ロボットビジネスを行いたい方に参加していただきたいと考えます。
ロボットビジネスを学びたい方にはおそらく参考にならないと思います。

本勉強会は残念ながら参加費として2千円程度をいただいています。
(協賛企業がつき、援助が得られた暁には無料にします。)
商品知識や技術情報を知りたい方にはマスコミなどが無料で開催するセミナーをお奨めします。
また、熱心な自治体などの公的機関がわずかな参加費で開催するセミナーをお奨めします。

なるべく普段の「商談」に近い雰囲気を再現します。

ロボットビジネス勉強会では、ハードはもとより、ソフト(アプリケーション)やサービス(クラウド)を含む広義のロボット商材を紹介します。

ほかの研究会や勉強会、交流会にない特徴、そしてこだわりはゲストに「営業社員」をお招きしていることです。
そして、なるべく普段の「商談」に近い雰囲気を再現していただきます。
「こんなに凄い営業活動は自社(自分)には難しそうだ」。
「先端分野といってもこの程度なら自社(自分)にもやれそうだ」。
社長や営業幹部などの参加者が実際のロボットビジネスに取り組むうえでの判断の目安を差し上げます。
自らもやれそうかどうかを実感レベルでつかんでいただきます。

ゲストの会社名も社員名も話の内容もオフレコです。

ついては、和田創が売り上げづくりの観点から突っ込んでいきます。
このたぐいのセミナーではまず聞けない、一番肝心なところを掘り下げます。
一見華やかなロボットビジネスは成功ばかりでないのです。
見込客の発見から初回の接触、関係の深耕、顧客の理解、提案内容の具体化、商談の成立まで、本音と苦労、過程(プロセス)と実態を炙り出します。
ただし、ゲストの好意で公開していただく秘話が含まれますので、「オフレコ」を守ってください。
SNSやブログなどへのアップは厳禁となります。

普及には「売り手」の発掘と育成が急務となります。

国はロボットを戦略的な成長分野と位置づけていますが、それを加速させるには創り手と使い手をつなぐ「売り手」の発掘と育成が急務となります。
先端分野に目立つのは、開発や生産に熱心で販売や受注に淡白なベンチャーです。
つくりたい人だけが集まった企業も珍しくありません。
こうしたところはウェブサイトや展示会に依存し、問い合わせや名刺交換者を追いかける受け身の姿勢が際立ちます。

「文系のじっさま社長」の納得を引き出しましょう。

また、ロボットの普及を図るうえで重大なのは、中小企業の社長は8割(私の実感)が文系出身であり、しかも年齢が平均寿命に迫っているという認識です。
ロボットを使っていただくには「文系のじっさま社長」の納得を引き出さなければなりません。
ロボットベンチャーが用いる営業ツール(パンフレット、アプローチブックなど)やセールストークは明らかに的を外しています。
これではせっかくの商品や技術もなかなか販売や受注に結びつきません。
営業の仕事の尊さと喜びをほとんど分かっていない方に「正しいあり方と進め方」を啓蒙することもロボットビジネス勉強会の狙いとなります。
平たく言えば、理系営業・技術営業の養成です。

「日本ロボコムのライバルをいっぱいつくりたい」。

私がロボットビジネス勉強会で取り組みたいのは、サービスロボット専門商社(販社)である日本ロボコム株式会社のライバル企業を世の中にたくさん生み出すことです。
(本勉強会はゲストからも参加者からも紹介料や仲介料などを一切いただいていません。)
参加者が商材を取り扱うごとに1社また1社と日本ロボコムのライバルが増えていきます。
多くの売り手が切磋琢磨することがロボットビジネスの隆盛に不可欠と信じます。
皆でおおいに高め合いましょう。

なお、ゲストと参加者、参加者と参加者の距離が縮まり会場全体が盛り上がり、活発な質疑応答が可能なのは20~30名と考えています。
(原則として互いの表情や反応が見やすい「ロの字型配置」にします。)
詳しくは、ロボットビジネス勉強会の毎月のご案内をご覧ください。
合わせて、「ロボットビジネス勉強会 設立趣意」にお目通しください。

以上。
私のロボットビジネス勉強会に対する熱い思いと固い誓いを述べました。
ロボット産業のあすを切り拓きたいという志と野望を抱くリーダー、精鋭、アントレプレナーの方々の参加を心よりお待ちします。

(『月刊ロボットビジネス Vol.2』より転載)



robotbusiness at 08:00|Permalink RB勉強会&交流会 

2017年12月02日

国際ロボット展で日本ロボコムの商材を探す

東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催されている「2017国際ロボット展」へ社員3名で出かけました。
産業ロボットからサービスロボットまで、世界最大規模のロボット専門展という謳い文句です。
開場時刻の午前10時にすでに大盛況でした。
注目度の高さが分かります。

設立したばかりの日本ロボコム株式会社(HP制作中)はサービスロボットの専門商社ですので、取り扱いが可能な商材を探しました。

しかし、展示の大部分が産業ロボットであり、サービスロボットの普及はこれからという印象を受けました。
そこにビジネスチャンスもあるわけで、有望性や将来性を感じる商材を見つけることができました。
楽しかったのは確かですが、相当疲れました。



日本ロボコム株式会社は「人にやさしい自動化と省人化へ」をキャッチフレーズとするオフィス・商業施設(ショップ)・興行施設・飲食施設(レストラン)・宿泊施設(ホテル)・介護施設(特養)向けのサービスロボットの専門販社です。
ハード、ソフト(アプリケーション)、サービス(クラウド)などは問いません。
商材を常時募集しています。

また、日本ロボコム株式会社が運営する月例会「ロボットビジネス勉強会(交流会)」でプレゼンテーションを行っていただけるメーカーを常時募集しています。
ご一報いただけると、幸いです。

(和田創)



robotbusiness at 08:00|Permalink ロボット展示会 

2017年11月29日

電気によって味覚を生み出す

舌に温度と電気の変化を与えることで味覚を生み出す技術があります。

例えば、微弱な電流を流すことができるフォークを使って食事をすることで、本来よりも甘く感じることや、しょっぱく感じることができます。

この技術は主に医療分野で活用されると考えられています。
先ほどの例でいえば、糖尿病患者は糖分を摂取することなく甘みを感じることができる。
高血圧の人は塩分を抑えた食べ物に物足りなさを感じることがなくなるなど。
また、何らかの理由で味覚を失った場合でも、この技術を使うことで再生できるかもしれません。

医療以外で使われている事例もあります。
バーチャル・カクテルという、グラスに口をつけると電流が流れて仮想的なカクテルの味を感じることができるものがあります。
グラスには香りが出る部分もついており、ただの水でもある意味カクテルになるわけです。

また、味や香りは自分好みに設定することもできます。
これらはデータであるので、この設定にするとおいしく感じるということを簡単に他人と共有できるわけです。
料理は調理工程が同じでも作る人によって味が異なりますが、この場合、そういったことも起きないわけです。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:00|Permalink ロボット社会 

2017年11月27日

新しいものに慎重になる

AIスピーカーに関するニュースをよく目にするようになりました。
例えば今日知ったのは、三井住友銀行がAIスピーカーで預金残高を確認できるサービスを提供することです。

国内・国外問わず、様々な企業が家庭用スマートデバイスの開発・販売に力を入れています。
スマートクロックという、目覚まし時計に様々な機能がついているもの。
スマートミラーという、鏡がディスプレイにもなるもの。

私はこういった新しいものが好きなので、ニュースを見ていてわくわくします。
一方、新しいものを受け入れることに対しては慎重に考えています。

スマート化が進むことによって生活から失われるものは何かなど、自分なりに考えているつもりです。
私が物事を批判的・懐疑的に考えるようになったのは、大学に入ってからかもしれません。

(本郷理一)




robotbusiness at 09:00|Permalink ロボット社会 

2017年11月24日

IoTのセキュリティリスク

IoTは、あらゆるものがインターネットにつながることを指す言葉です。
センサーによって、今まで情報化の対象とされなかった世界をデジタル化し、データとして蓄積する。
そして、データを分析して現実世界へとフィードバックするという流れの繰り返しになります。

これらの流れにはインターネットが介在するため、IoTはセキュリティリスクを考える必要があります。

長い間情報端末として使われてきたパソコンは、その利用者のほとんどが危険性について理解をしており、セキュリティソフトを入れるなど対策をしています。

一方、IoT化したものに対しては、危険性への意識が追いついていないと思います。
完全に普及した時よりも、広まり始めたくらいの時期が意識の面で一番危険かもしれません。

ネットワーク家電やスマート玩具などもPC同様、ソフトウェアアップデートをするなど基本的な対策が必要です。

例えばスマート玩具は、見た目がぬいぐるみなど普通のおもちゃなので、ついつい対策を怠ってしまいがちです。

IoTのリスクについて私が考えさせられたのが、ルーベン・ポールくんという11歳の男の子が、オランダで開催されたサイバーセキュリティ会議でした公演です。

彼はインターネットに接続しているくまのぬいぐるみを使ったハッキングを実演していました。

また、音声機能付きのおもちゃをハッキングして「あの場所で会おうよ、迎えに行くよ」としゃべらせることも可能と言っています。
知らない人に直接誘われたときには付いて行かない子供も、おもちゃに誘われたら、その場所へ向かってしまうかもしれません。

(本郷理一)




robotbusiness at 14:58|Permalink ロボット社会 

2017年11月23日

ITを活用した靴屋さん

ITを活用して、自分の足に合った靴がつくれる靴屋があります。
「ShoesCafe」というお店で、フルオーダーメイドとなっています。

大量生産でつくられる靴は平均的な足のサイズを基にします。
実際には足の形状は様々で、靴が合わないという女性の悩みを解決する靴屋として誕生したそうです。

生産過程で3Dプリントを活用することでコストを抑えることができ、従来のオーダーメイドより安いのが特徴です。

具体的には、3Dスキャンによって足の形状を把握、それに基づき靴の骨格部分をプリントするため、自分の足にフィットした靴がつくれます。
また、素材や色なども含めたデザインもできます。
現在では女性用のパンプスのみですが、男性用の革靴にも対応できるようにするとのこと。

今年の1月に始めて以来、3ヶ月待ちが続いているようです。
3Dプリントが実用的な形で使われてきているのだと感じます。

(本郷理一)



robotbusiness at 18:04|Permalink ロボット社会 

2017年11月22日

銀行が従業員を大幅に削減

昨日、「三菱東京UFJ銀行が2023年度末をめどに6000人の従業員を削減する」という内容のニュースを目にしました。

店舗の約2割を機械化し、少数で運営できる体制にする予定とのこと。
また、採用も抑制していく方針だそうです。

三菱東京UFJ銀行以外にも、メガバンクと呼ばれる銀行が大幅に人員を削減または再配置することを発表しています。

従業員4000人を再配置することを発表している三井住友銀行は相談型の店舗を目指すなど、銀行のあり方が変わろうとしています。

また、一部の業務をAIなどの機械に任せるため、その業務の担当者を大幅に減らすということも起きています。

みずほ銀行はAIで個人向け融資の審査に使うスコアリング(信用力の数値化)を自動化するそうです。
すでに住宅ローンの審査にAIを導入する銀行も出てきています。

将来的にはAIが法人向け融資も取って代わると思います。
膨大な財務データなどを瞬時に分析し、経営健全度や資金需要、与信を判断することもできるかもしれません。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:01|Permalink ロボット社会 

2017年11月21日

建築設計の一部をAIで自動化

建築ができるまでには、多くの工程があります。
構造や寸法、素材など細かなところまで決めないといけません。

広い意味での建築設計も分業して行われる場合がほとんどです。
意匠を担当する人、構造を担当する人、屋内環境を担当する人など。

また、これらが同時並行で進むことが多く、折り合いをつけていかないといけません。
意匠がよくても、建築が構造的にもたないならば、変更する必要があります。

このように設計は多くの作業が必要としますが、現在ではその一部を自動化する試みがされています。
さかんに取り組んでいるのは大手ゼネコンや工務店などです。

未だに図面をみながら仕様を決める部分があり、データがあれば自動化できる領域です。

例えば、室内の音響レベルを解析し、どこにどれくらいの遮音性のある材を使えばいいか提案してくれます。

今では、別に行われている仕様の決定や構造の計算、建設コストの計算なども、統合することで全体としての最適解が自動で導き出されるようになるかもしれません。

(本郷理一)



robotbusiness at 09:05|Permalink ロボット社会 

2017年11月17日

ロボットが接客するカフェがオープン

昨日、ロボットが接客するカフェが期間限定でオープンするというニュースを目にしました。
11月16から26日の期間に原宿でオープンしており、「未来の接客業」をコンセプトにしているそうです。

「Pepper」に好みのコーヒーを注文するとドリップしてくれて、できたコーヒーを目の前に出してくれます。
Pepperは「お友達登録」することで、顔と注文した内容を記憶するため、その情報を次来店したときの接客に役立てられます。

私が注目したのは、コーヒーカップの用意や提供を行う川崎重工の「duAro(デュアロ)」です。
「duAro」は産業用ロボットとして使ってきたロボットですが、川崎重工は今回のように産業用ロボットをサービスロボットとして活用することにも取り組んでいるそうです。

人手不足に対応できる面でもロボット店員によるカフェは魅力的です。
一方、ロボットによるカフェが自販機やドリンクディスペンサーと何が違うのかと思う人もいるはずです。

接客の意義に「お客さんに心地よく感じてもらって、また来たいと思ってもらう」というものがあるとすれば、ロボットだからこそできる「おもてなし」を探っていく必要がありそうです。

(本郷理一)



robotbusiness at 13:20|Permalink ロボット社会 

2017年11月15日

スマートスピーカーは普及するのか

スマートスピーカーは性能の向上と機能の充実で、普及が進んでいく可能性があります。

性能面では、AIがユーザーの求めている情報をしっかりと読み取ることができるかどうかが重要です。
例えば、「今日って雨降るの?」と「今日って傘必要?」は実質同じ質問ですが、どちらかというと後者はAIが苦手とする質問な気がします。

こういったことも、ユーザーとスマートスピーカーとの受け答えを開発側が把握できれば、改良することができます。しかし、自分の受け答えが外に漏れるのを嫌がる人は多いため、開発側も勝手に情報を収集できないはずです。

機能面では、アプリの充実が大切になってくると思います。
要するに、できることが増えれば便利になるということです。

また、スマートスピーカーをビジネスに活かす企業が出てきています。
賃貸物件の差別化を図るために、家をIoT化する場合があります。
その一環として、スマートスピーカーを新築全戸に標準装備すると発表したのが不動産大手のレオパレス21です。

家以外の場所に置く例として、自動車にスマートスピーカーを搭載する動きも見られます。

スマートスピーカーは漠然としている気がするので、企業側がスマートスピーカーの良さをいかした使い方を提案できるかが、普及するかどうかを決めるかもしれません。

(本郷理一)





robotbusiness at 07:59|Permalink ロボット社会 
管理人プロフィール
日本ロボコム代表
学生起業家
本郷理一(ほんごう・りいち)

大学で建築を学びながら、日本ロボコム株式会社の設立に加わる。
また、「ロボット住宅」に関わる新会社の設立準備を行う。
合わせて、単なるビジネスを超えたソーシャルイノベーターの道を探る。
「ロボットビジネス勉強会」の月例会で「ロボットビジネスセミナー」の講師を務めている。
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